フォーシーズンズホテル丸の内東京2


★ラグジュアリー、プラス新幹線ヴューやみつきになります。

◆スーペリアキングダブル
【プラン】一休限定プラン
【料金】42,000円(税・サ込)
【日時】2005年10月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○


     

 8月にフォーシーズンズホテル丸の内東京(以下FS丸の内)に泊まり、ぜひもう一度泊まりたいと思っていました。しかし、お値段が高い。一休の限定プランは不定期にしか出ません。通常はB&Bプランで6〜7万という値段です。それならPH東京に泊まった方が良いくらいです。正月あけ、2月くらいの稼働率が下がるころにまた安いプランが出るだろう。そこまで待とう、と思っていました。

 で、会社帰りに携帯で一休をチェックしていました。何気に土曜日の検索をしたところFS丸の内が表示されました。なんかの間違えか?先週見たときは高いレートのプランしかなかったのにスーペリアキングが42,000円のレートで出ています。私が知る限り底値なのでこれは泊まらねば思いました。が、せっかくなのでJALの予約マイルがつくように予約したいので、自宅に帰ってから予約する事にしました。これが失敗の元でした。自宅に戻り、2時間ほどしてパソコンを開け予約しようとしたら。ない!もう満室かよ!ひえー。しょうがない、別の平日を探して空室がありました。もう勢いとまらず有給休暇を取ることにします。しかしオバカサンな私は予約をしてませんでした。で翌日朝予約をしようとすると空室無し。またまたヒエーとなりました。が、1時間くらいしてまた一休をみると空室がある。さすがにこれは予約しました。
  一休より予約。前回と同じく、備考欄に「新幹線が見える側希望」と入れておきました。不安だったのは、前回宿泊したとき、予約の確認がありました。前日の3時までにクレジット番号を連絡する必要があるのです。そうしない取り消される可能性があるとのこと。しかし、当日予約の場合はどうなるのか?もう家を出なければなりません。不安を抱えつつ。家を出ました。

 東京モーターショーへ。不安になり、会場よりホテルに電話します。宿泊係の男性「確かに予約を承っていますがが?」。ニュアンスになんでこんなことで電話してきたみたいな感じがして、なんかいやな感じでした。(実は自宅にメールが届いていて、前回予約時登録したクレジットカードで予約保証してあります旨の内容でした。)
 

幕張から東京駅へ。乗り換え無しで便利ですが、地上に出るまでが大変です。ホテルへ。相変らず地味なホテルの入り口です。誰もいませんし、タクシーも止まってません。奥の入り口へ、前回と同じくドア兼ベルマンが立っています。後で気付きましたがここに車寄せがあり、タクシー等も止まっていました。車1台しか通れず1方通行でした。
 笑顔での挨拶でしたが荷物を持つ気配がありません。エレベーターの入り口までついてきてボタンを押すだけで独りで7Fのフロントに向かいます。

 フロントへ。前回と違って2回目の宿泊のため、住所記入等なくはサインだけでした。そのフロントの女性が部屋まで案内してくれます。「夕食はお決まりですか?よろしければEKKIでシャンパンのイベントがありますので…」独りだし、予算の都合もあるので遠慮しておきますと心の中。
 。

 部屋はプレミアツインと比べればせまく感じますが独りだと十分です。バスルームのレイアウトはプレミアツインと全く同じです。ベッドがキングとのことでしたがせまく感じます。

ベッドです。キングとのことですがなんか小さいです。クイーンズサイズですね。いわゆるフォーシーズンズサイズというキングとクイーンズの中間なんでしょうか。特に長辺方向が短く、外人とか大丈夫なんでしょうか。
グレーを基調としたベッドカバーです。
44uですが、バスルームにスペースを取られていて広さは感じられません。上下左右一面の窓が気持いいです。、
何のへんてつもないソファーでしたが最高の座りごこちでした。オッドマンとクッションとのバランスも絶妙。チェックイン後しばらくゴローとしていました。
 ソファーの向きはTVを向いています。
個人的にはいまいちだったベンチシートです。座りにくいし、背もたれはないし、窓際に立つときは邪魔だし、使いにくかったです。
TVに直角に配置されたデスクです。ベンチシートの代わりに窓際に置いた方がいいかも。私はTV側に椅子を移動して景色が見える中作業をしました。
壁掛けの42型プラズマTVです。NHKのBS(アナログ)がみる事が出来ないのが困りました。
TVの下のキャビネットです。AV機器と寝巻き、朝食のルームサービスのタグ、靴磨き用の袋等が入っています。
DVDプレイヤーぬBSデジタルのチューナーか?
キーボードがあります。TVをディスプレイをして使用。
グレー地のパジャマです。もうちょっとさわり心地のよい生地にすればいいのに。
荷物置きです。その向こうの壁がバスルームです。
非常にお洒落なミニバーのディスプレイです。上からスポットライトで照らされています。ミニバーは眼でも楽しむものと思っている私としては、気分最高です。ミニサイズだけではなく、中型のボトルも置かれています。
 右下よりスナック各種にアイスピール、レギュラーコーヒーとお茶のティーバッグ、珍しいケトル型の電気ポットです。電気ポットがプレミアツインの縦長タイプと異なっていました。
見にくいですが、4種8個のグラスです。写真では分かりにくいですが、グラスが大きかったです。
金属製のソーサーがお洒落なデミタスサイズのコーヒーカップにフレンチプレス。縦長の白い日本茶碗もお洒落です。ポット用の煎茶のティーバッグにアルミパックのレギュラーコーヒーが三袋ありました。
冷蔵庫です。ビールは小瓶サイズでエビスとハイネケンでした。950円と日本トップクラスの値段です。缶チュウハイが置いてあるのが意外でしたが値段は950円です。ソフトドリンク類は450円と一般的な値段でした。
 シャンパンが4,800円、赤白ワインが3200円でした。
シンプル、スタイリッシュなパウダー部です。シンクがスケルトンになっており、メインの照明を落とし、ナイトランプをつけると底から照らされ幻想的な雰囲気となります。
きれいに並べられたアメニティの類です。木箱の中にコットンセットなど。奥中央下の市松模様の袋の中にはドライヤーが入っています。バス&シャワージェルにハンドタオル2枚が置かれています。珍しいものとしては油とり紙がありました(タオルの前)。
 カードが置かれており、エキストラサービスとして、「マウスウオッシュ、小型化粧品セット、ソーイングキット、バスローブ・スリッパLサイズ、ドライヤー1200W、各種枕、パジャマ各サイズ、毛布、卓上化粧鏡、バスピロー、バスソルト」となっておりました。このうち私はバスピロ−とバスソルトを頼みました。バスソルトはクナイプでした。
バスタブに左奥がシャワーブースです。バスタブにバスマットと、ハンドタオルが置かれています。
固定式とバー上下式の2種です。温度調節のダイヤルが使いにくいというか、今何度なのか全く分からないタイプでした。このホテルのハード上の唯一の問題点です。
シャワーブースの前にバスローブとバスタオル3枚が置かれています。
浴用固形石鹸(アッカカッパ)
トイレです。マットが敷かれています。
クローゼット内にグレーの浴衣が。
エントランス部です。
ターンダウン後の室内です。
 ターンダウンはデュペをめくり、ベッドスローを外す。フットマットを敷いてスリッパをそろえる。サイドテーブルのミネラルウオーターとグラスとTVのリモコンををセッティング。時計を枕元に向ける。ベッド上にクリーニング袋、靴磨き用の袋、朝食のルームサービスの注文表を置く。カーテンはすべて下ろし、照明はベッドサイドランプのみとする。ゴミ箱の片付け。
 使用済みのグラスはすべて新しいものに交換し、ティッシュの先を折る。
 バスルームは照明をないとランプのみとし、使用済みのタオルを交換、簡単な清掃、ティッシュ、トイレットロールの先を折る。
 
フットマットです。私はこれが好きです。高級ホテルでも意外に敷いてくれるところが少ないです。
上が外堀通り側、下が線路側となります。私が泊まった部屋は下側右から2番目です。線路側はプレミアツイン1、スーペリア2、スイート2となっており、ワンフロア−14部屋中4部屋しかありません。要リクエストです。
ピンボケています。エレベーターホールです。
線路の向こう側にある謎のビル。1日中電気が付きっ放しでした。後で知りましたが、開業前の東京ビルディングだそうです。
曇っていて写りが良くありませんが、700系新幹線です。               

  夕食を取るために外に出ます。1Fへ。エレベーターを出ます?なに?ばっちり決めてシャンパングラス片手に語らう人々がいます。ありゃ?7Fのロビーラウンジに戻ったのかと思いましたが、フロントを通らないといけません。分かった。先ほど、フロント嬢がいっていたイベントか?食事の前に入り口で飲んでいたのね。ちょっとびっくり。
 ホテルに戻るともうイベントは終わっていました。

 2重窓みたいですが、電車のガタンガタンという音は結構響きます。夜の12時過ぎまで続き、朝4時くらいより再び始まります。私はそれで眼がさめました。私は好きなのでいいのですが、気になる人は線路側は避けた方がいいかもしれません。あと、新幹線の乗客が結構はっきり見えます。逆にこちらも見えるので気になる方は避けた方がいいでしょう。

 シャワーの温度調節とベンチシートの外に不満がもう一点。読書灯が欲しい。現状は行灯風のサイドライトで寝ながら本が読めない。折り曲げ自在のスポット式の読書灯があればいいのにと思いました。

 

 □駅そばのラグジュアリーホテルは最高です。安いレートがでたらまた泊まりたいです。

 

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